妊娠中毒症を防ぐ食事

妊娠後期にかかりやすい妊娠中毒症。その症状や食事上で気をつけるべきことをまとめました。

母体と赤ちゃんに必要な妊娠中の食事、栄養管理の基本ポイント

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妊娠中毒症とは
 妊娠中毒症は妊娠後期にかかりやすく、その原因ははっきりしていませんが「妊娠による変化に母体が適応できずにおこる一種の中毒症状」と考えられています。妊婦の死亡原因の第2位の病気で、後遺症が残る場合もあります。

妊娠中毒症の症状
 主な症状は高血圧・尿タンパク・むくみで、どれかひとつでも症状があれば妊娠中毒症と診断されます。この中でも自分でわかる症状はむくみで、例えば靴や指輪がきつくなるなどがあげられます。一晩寝てもむくみがとれないときは妊娠中毒症の疑いがあります。また体重が1週間に500g以上増えた場合も要注意です。頭痛やめまい、耳鳴り、尿の量・回数が減るなどの症状も妊娠中毒症が考えられます。

妊娠中毒症の症状がでたら
 妊娠中毒症の症状に心あたりがあればまず医師に相談してください。医師の判断により症状に応じた治療が行なわれますが、安静にすることと、塩分・水分・エネルギーを控えた食事が大切になります。脂肪分も動物性たんぱく質を中心に控えるようにします。


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